人生の夏休み最後の一年

広告業界にはいることになりまして

定義

就職活動を通していろいろなことを考えた。

自分のやりたいことは何なのか

やりたいことにとりあえず名前を付けてやることは難しくなかった。

難しかったのはその言葉の定義を理解することだった。

 

やりたいことの

課題は何か、

解決された状態は何か、

解決に至るプロセスは何か、

分かっていなければ言葉に重みは出てこない。

当然、実際に解決に近づくこともできない。

 

自分のやりたいことを

教科書的に示された定義ではなく。

自身の内に信念として築き、

なおかつ周囲に伝えるときには平易で、

多くの人に同意を得られる形で伝えなければならない。

 

これができて初めて定義を理解したと言えるのだろう。

 

なぜこれを思ったかというとFBで起業するという人の投稿をみた。

「フラットな社会」がキーワードらしいがその定義は何なのだろう。

同意して一緒に頑張っていきましょうとコメントする人は、

本当にその人の定義を理解できているのだろうか。

それとも自分の無知で広く一般に「フラットな社会」の定義は共有されているのだろうか。